FXで相関関係のトレード
為替は株価と関係していますので
価格が落ちてきたところを拾うほうが
低いリスクでトレードできます。
ドル円だけのチャートを見るよりも
アメリカの株式も確認したほうが
価格の動きがわかりやすくなります。
レンジ相場の時は
ドル円から資金が流出して
他市場に向かっているため
価格の動きは鈍くなります。
チャートを見る手段を2つ紹介します。
●手段1
USDJPYと下記のペアをみる
AUDJPY
CADJPY
EURJPY
GBPJPY
CHFJPY
ドルストレートとクロス円のチャートです。
++トレード方法++
上記ペアはそれぞれ似た動きをします。
上記の中で、
異なった動きをしたものは
やがて元に戻ります。
例えば、各ペアが
20-30PIPSの範囲内で動いている中で
GBPJPYだけ100PIPS動いた時は
GBPJPYの価格は戻ってきます。
●手段2
USDJPYとアメリカ株式S&P500のチャートを見る
この2つは連動しています。
S&Pが下落するとUSDJPYも下落します。
見方としては、
S&Pのチャートは先行しているので
フィボナッチを引いてタイミングを見ておく、
予め、売買する位置はわかっているので
フィボナッチのレベルに到達したら
USDJPYをトレードします。
これはほぼ確実に勝てる方法です。
日経225先物をされている方は、
日経225のチャートをみても
あまり意味がありませんので
S&Pとドイツ株式を見るようにして下さい。
なぜなら、S&Pが下落したら日経225も下がりますし、
ヨーロッパの代表的な指数
ドイツ株式が上昇すると日経225も上昇するからです。
つまり、先行指標のチャート見ておけば
勝率はグーンと上がります。